2009年07月01日

一人で外国に行けますか?

海外旅行に行く時、
行き慣れない人はすべてに不安がつきまといますよね。

早く空港に行かなければとか、
チェックインって何処でするんだろうとか、
手荷物検査に引っかかったらどうしようとか、
ちゃんと飛行機に乗れるかなあとか
考え出したら切りがないくらい不安があるようです。

そこで、初心に戻って出国の仕方から、
待ち時間の潰し方をおさらいしておきましょう。

まず、空港へは2時間前に着くようにしましょう。
それ以上早いと時間を潰すのに苦労しますよ。

2時間前というのには多少の理由があります。
チェックインカウンターが
だいたい2時間前くらいに開きますので
それに合わせているのです。

そうそう、
みなさんはスーツケースは自分で持って空港へ行かれますか?
最近は宅急便を使って
前日に送っておくという方法があります。
電車で移動するのにスーツケースって
意外に邪魔なんですよね。
宅急便だったら家に取りに来てくれて、
出発便の時間に合わせて空港に届けてくれます。
しかも受け取りはチェックインカウンターのある
フロアーに必ずありますから大変便利ですよ。

空港に着いたらまず各航空機会社のカウンターへ行って、
チェックイン(搭乗手続き)をします。

通常、カウンターへ並ぶ前に、
航空会社に預けるスーツケースなどのX線検査を受け、
カウンターでパスポートと航空券を提示して座席を指定します。
そして、スーツケースなどを預け、
搭乗券(ボーディングパス)とクレームタグ(受託手荷物預証)を
受け取ります。

これで、搭乗ゲートに行くまで自由時間となります。
ただし、搭乗時間の15分前には行くようにしましょう。
事前にゲートナンバーを確認することを忘れないように!

さて、搭乗までの時間をどのように過ごすか、
国際空港の場合、
ロビーには、レストラン、コンビニ、ドラッグショップや
銀行、ATM、海外旅行保険カウンター、手荷物一時預り所などの
施設が揃っています。

また、出発ロビービルにある各クレジット会社の
無料「エアポートラウンジ」で過ごすこともできます。

さて、いよいよ出発ゲートに入っていきます。
出発ゲートに入ると、
手荷物検査とボディチェックを受けます。

手荷物検査は、
ハイジャック防止のため機内への金属類の危険物持ち込みを
禁止するためショルダーバックやハンドバッグなどの
手荷物のX線検査が行われます。
ナイフ、カミソリ、爪切りなどが発券されると没収されます。
というのは建前で、
実際にはよほど大きな金属でない限り没収されることはありません。

パソコンやカメラなどは、
なるべくX線を通さず、
ボディチェックの時に一緒に持ち込み、
先にテーブルに下ろします。
そして再びボディチェックを受け、
問題が無ければ、先ほどのパソコンやカメラを
係員に見せ、駆動させると係員から通貨の許可がでます。

特にフィルムのカメラはX線を通すと、
色が変色することがあります。
だから、面倒なんですが別にチェックを受けるようにしましょう。

次がボディチェックです。
コートや体を覆うものを脱ぎ、
腕時計、鍵、ベルトなどとともに検査トレーに入れて
ベルトコンベヤーに乗せます。
そして本人は金属探知ゲートを潜り、
X線によるボディチェックを受けます。
金属を探知されるとブザーにより知らされます。
また、地域によっては靴や靴下も脱ぎ、
素足によるボディチェックを要求されることもあります。

また、私の経験によると、
検査トレーにパスポートやボーディングパスを
入れて流さないこと。
国によってはボディチェックの時に提示を要求されます。
先に流してしまうと、
金属探知ゲートをくぐれず、セキュリティーの人を呼ばないと
簡単には渡してくれません。
私は一度それで失敗し、
搭乗時間が迫っているのに、
「Wait!」と言われたまま、さんざん待たされたことがあります。
だから、必ずパスポートとボーディングパスは
身に付けておきましょう。

あとは、出国審査です。
出国審査は、出国審査カウンターで
パスポートと搭乗券を提示して
パスポートに出国スタンプを押してもらえば完了です。
前は出入国カードの提出が義務づけられていましたが、
平成13年7月1日、日本人の出入国カードの提出は廃止されました。

出国カウンターを通過すると、
そこは日本でもない外国でもない空間となります。

搭乗ゲートへ向って歩き出すと、免税店が並んでいます。
日本国内では輸入税率の高い外国製品、
酒類・タバコ・香水・化粧品・時計などが
免税(無税)で買えるのが免税店(Duty Free Shop)です。
免税店ではパスポートと搭乗券の提示が義務づけられています。
あまり買い過ぎると、到着国の免税範囲を超え、
課税されることがあるので注意しましょう。

免税店のエリアを抜けて、
搭乗ゲートに進んでいくと、
搭乗ゲートラウンジがあります。
ここには、売店・軽食・公衆電話などがあり、
用事があるときはここで済ませてしまいましょう。

注意することは、
搭乗券に記載されている搭乗ゲートが、
天候の変化や諸事情により変更されることがあります。
出発便のTVモニターや掲示板、アナウンスに気を配りましょう。

いよいよ飛行機に乗り込みます。
航空会社係員のアナウンスに従って
搭乗券およびパスポートを提示して搭乗します。
搭乗の順番は、
ファーストクラス、ビジネスクラス、幼児、
エコノミークラスの順番で搭乗します。

なお、
国土交通省の通達により、
2008年1月1日から国際線全便について
パスポートチェックが行われることになりました。
posted by 旅んちゅ at 13:39| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月25日

どうして旅行で疲れるの?

先日、あるツアーでニュージーランドに
行ってこられた人が言っていました。

「疲れた」って、
どうして旅行に行って疲れるんでしょうか?

その方、60代なんですが、
海外旅行に行くのは今回が始めてで、
機内に手荷物を持ち込んでいいかも
知らないような人でした。

そんな人が、
始めて行った海外旅行で疲れて帰ってきたら、
もう一回行こうなんて思わないですよね。

実際に「海外はもうういいわ」って言ってましたよ!

私も母を連れて海外旅行をしようと思い、
知り合いの旅行社に相談したら、
「ツアーなんてダメだよ」って言われ、
個人旅行にした経験があります。

ツアーの企画で商売をしている旅行社が
ダメ出しをするツアーって一体何なんでしょうね?

実際の話、
日本人は格安とか大安売りとかバーゲンとか
福袋とか何か分けの分からないもの、
安そうに思える、割安感があるものが大好きなんですね。

だからパッケージツアーなんていうと、
得をした気分になって、
実際には割高だという事に気づかず参加するんですね。

確かに全食事付、
全行程日本語ガイドが同行しますっていうツアーは、
外国へ行き慣れない人や英語の話せない人にとっては、
安心かもしれません。

しかしですよ、考えても見てください。
全行程ガイドが同行という事は、
全ての行動を制限されるという事です。
極端に言えば、刑務所の囚人と変わらないとうなもので
決まった時簡に食事をし、
決まった場所だけに行く、
しかも同行者の費用はあなたが負担しているのですよ。

行きたくもない土産物屋に連れて行かれ、
朝早くから夜遅くまで引っ張り回され、
おまけに食事は何処の国に行っても、
日本食と中華が定番で、
これじゃ海外に行っても楽しくないし、
疲れるのが当たり前ですよね。

一説には、
土産物屋に寄るのはリベートがあるからで、
日本食はガイドが食べたいからと言われています。

本来、旅行というものは、
日常と違う文化に触れ、
体と心をリフレッシュするために行くもので、
分刻みのスケジュールで、
寝る間も惜しんで見て回るものではないと思います。
あまりの強行スケジュールに、
標高の高い所にある都市に行くと高山病になったり、
移動バスでは景色を楽しむどころか
睡眠の場と化していたりするのです。

しかし、
日本人はこの団体行動というものに
慣れきっているところがあり、
分刻みでスケジュールが入っていないと
気に入らないという人もいるようです。

その証拠に、
帰国の便まで自由行動ということになると、
ほとんどの人がホテルの部屋から一歩も出ないらしいのです。

海外にもっと行きたいという人たちがいるのに、
何故に今の旅行業界は不況なのでしょうか?
円高が進み、旅行者にとっては有利な時です。
まして団塊の世代が、
今やっと遊べる時になったのです。
何故…、
それは営利目的に走った旅行社が、
本来の旅の目的を忘れ、
安易に詰め込み式のツアーばかりを作っているからです。

旅行とは憧れであり、思出作りです。
もっと人に優しいツアーを作ってくれる事を
切に願っているのは私だけでしょうか?
posted by 旅んちゅ at 09:52| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月11日

失われ行く世界遺産?

最近の海外ツアーには
必ずと言っていいほど世界遺産巡りが
一つや二つ含まれています。

確かに世界遺産と言われれば、
見てみたいと思うのは私だけではないでしょう。
なんたって世界には世界遺産と名のつくものが、
850ちかくもあるのですから。
今も観光誘致のために、
世界遺産の登録請求は後を絶たず、
増え続けているのが現状です。

こんなことが地元の古老たちの間で
囁かれていると新聞報道がありました。
それは、
世界的に人気の「マチュピチュの遺跡」での事で、
古老たちによると、
押し寄せる観光客で遺跡が崩れる恐れがあると
今すぐということはないにしても
近い将来必ず崩壊すると言っているそうです。

最近では、1日2便だった観光列車は4便になり、
マチュピチュに登るバスは、
ひっきりなしに往復を繰り返し、
観光客を運んでいきます。
遺跡の中は、押し寄せる観光客で溢れています。

以前は、遺跡の入口に建つ、
サンクチュアリホテルに宿泊できたのですが、
今は予約で一杯でなかなか泊まれません。
昔は無かった売店が出来たり、
公衆トイレでは1ドルを徴収されます。
ちょっと不思議なのは、
トイレを使うと領収書をくれるんですが、
何の為なんでしょうね?

まあ、遺跡の崩壊に関する懸念は、
マチュピチュの遺跡に限った事ではありません。
アンコールワットしかり、
今だに内戦がつづくアフガニスタンの遺跡も
人為的な崩壊が進んでいます。

世界遺産に登録するという事は、
人類の遺産や人類の干渉を受けなかった自然を
後世に伝えるため
保護するのが目的で世界遺産の指定を受けているのです。

決して町おこしや観光誘致の為に
行われているのではないのです。
極論から言えば、
世界遺産の指定を受けた場所や地域は、
人の立ち入りを禁止し、
保護するのが妥当だろうと思います。

このような観点からか、
マチュピチュの遺跡も近く入場制限があるという話が
地元で出ていますのも
世界遺産の趣旨から言って妥当なものではないでしょうか?
posted by 旅んちゅ at 11:46| 滋賀 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする